むし歯・根管治療|茅ヶ崎おかもと歯科|茅ヶ崎の歯医者

〒253-0043 神奈川県茅ヶ崎市元町5-23
ベルフルール弐番館1F
0467-33-6049

むし歯・根管治療

Tooth decay / Root canal treatment

むし歯・根管治療|茅ヶ崎おかもと歯科|茅ヶ崎の歯医者

むし歯について

むし歯の原因

むし歯は、食事をした時に残った糖分をもとに口腔内の細菌が酸を作り出し、この酸が歯を溶かします。人の唾液には、酸を中性にしたり、溶かされた歯を修復したりする働きがありますが、一度むし歯になってしまうと修復が間に合わず、進行してしまいます。

むし歯は、以下の3つの要素が原因であると言われています。

1.歯質
歯質は一人ひとり異なります。歯質を強化するためには、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したり、唾液の分泌を促進するためによく噛むことが大切です。
2.細菌
むし歯菌が出す酸で歯が溶かされるのがむし歯です。歯磨き(歯磨き指導)や、定期的なクリーニングでむし歯菌を減らすことが大切です。
3.食物
糖分の多い間食が増えると、口の中が酸性になり、むし歯になりやすい状態になります。間食を控えたり、糖分の少ないおやつを選んだり、バランスのとれた食生活を送ることが大切です。

むし歯の進行

初期のむし歯

C1初期のむし歯

歯の表面のエナメル質が、わずかに溶けている状態。まだ痛みもなく、定期検診で見つけることができた場合、早期に対応できます。適切な歯磨きやフッ素塗布などで歯の再石灰化を促せば、治癒できるケースもあります。

歯の内部まで進行したむし歯

C2歯の内部まで進行したむし歯

エナメル質の内側にある象牙質にまで溶解が進んだ状態。むし歯に冒された部分の歯を削り、削った大きさに合わせて詰め物や被せ物で治します。

神経まで進行したむし歯

C3神経まで進行したむし歯

むし歯が、歯の内側の神経まで達した状態で激しい痛みを伴うことが多いです。神経の治療になることが多く、その後欠損部を修復します。
※根管治療(歯髄保存療法)により神経を残せる可能性もあります。

歯冠が大きく失われた歯

C4歯冠が大きく失われた歯

歯冠部分がほとんど溶けてなくなり、むし歯が歯根まで到達した状態。抜歯になるケースが多く、抜歯後はインプラントやブリッジ、入れ歯で噛む機能を回復させます。
※矯正治療法のエクストリュージョンにより抜歯を回避できる可能性もあります。

根管治療について

むし歯が進行した場合、歯の神経が細菌感染し、痛んだり、歯肉が腫れたりします。最悪の場合、歯を失うことにもなりかねません。その歯を救って保存しようとするなら、神経の除去や根の中の消毒が必要となります。この治療を根管治療と言います。根尖病巣と言って、歯根の先に膿が溜まったような場合にも根管治療が行われます。歯を抜かずに、歯を残すことを最優先とするのが、根管治療の基本的な考え方です。

根管治療成功のポイント

①正確な審査、診断

当院では高画質なデジタルレントゲンにより、根の中の形態や病巣の正確な診断を心掛けております。また、難症例ではCTにより、正確な診断に努めてまいります。

②器具の衛生管理

根管治療の成功のポイントはいかに細菌を減少させられるかにかかっています。当たり前のことですが、器具が不潔では悪化させてしまうばかりです。クラスB滅菌器等により器具の衛生管理に努めます。

③ラバーダム防湿

唾液など口腔内には細菌が多数存在します。治療中にその細菌が侵入してしまってはなかなか完治には向かいません。そこで、当院ではラバーダムといい、患部が清潔に保てるマスクを積極的に導入しております。

④マイクロスコープでの拡大視野

上記までの細菌数を減少させるためには正確な神経の部屋(根管)を把握しなければなりません。難症例の場合などの肉眼では見つけにくい小さな根管もマイクロスコープスコープを駆使して細菌の取残しが無い様に努めます。

⑤しっかりとした土台と、被せ物

根管治療後、その歯を出来る限り長く持たせる為には再感染させないようにしなくてはなりません。世界中の論文で精密な根管治療後にしっかりとした土台、被せ物が入らないと隙間から再感染し再発するリスクが上昇すると示されています。